mreactiondataの通過チェック機能について

Webリアクションデータ収集サービス「mReactionData」の開発者のブログです。mReactionDataは、ユーザーのWeb上のリアクションを収集することでサイト改善、ユーザー行動可視化を実現するツールです。 ブログでは、mReactionDataを活用した実データの分析、機能紹介、新たに予定している機能などを紹介します。

「mReactionData」の開発者です。

スクロール機能の紹介をします。

mReactionDataでは、Webサイトの中でどの箇所をスクロールして通過したかをデータ収集できます。Webサイトを訪れたユーザーがどこの箇所まで見たのか、逆にいえばどの箇所で離脱したか、をデータで確認ができるのでWebサイトの改善に役立てることができます。

例えば弊社、株式会社moveeのHPにmReactionDataを設定しているのですが、actionがpassedのデータ=通過した、を意味します。テキストを見ると「データ活用で未来を豊かにする」や「サービス」だったりしていますが、これはHPに記載しているテキストです。

mReactionDataの通過チェック機能

mReactionDataのスクロール機能

通過したかを確認したいh1タグやpタグに指定のクラス名を指定することで監視ができます。具体的にはクラス名に passMRD と指定すれば通過機能が活性となります。

HTMLにはこのように書きます。 <h1 id="home" class="passMRD">データ活用で未来を豊かにする</h1>

もちろんPタグなどにも設定できますし、設定数は無制限なのでチェックしたい箇所に記述すれば確認できます。 ただ個人的におすすめなのはh1やh2などの見出しタグにつけると良いと思います。見出し単位で確認できるので分析がしやすいからです。

mReactionDataは無料で利用が開始できますのでぜひお気軽にお申し込みください。(クレジット登録なども不要です) https://jp.mreactiondata.com/からお申し込みください。